金布袋 軍配団扇と元宝 置物 2401001 [ms220130a12]

金布袋 軍配団扇と元宝 置物 2401001 [ms220130a12]

販売価格: 5,800(税別)

(税込: 6,380)

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商品詳細

唐代末から五代時代にかけて明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したとされる伝説的な仏僧ですが、墨画の好画題とされ、大きな袋を背負った太鼓腹の僧侶の姿で描かれています。中世以降、中国では布袋になぞらえた太鼓腹の姿が弥勒仏の姿形として描かれるようになり、寺院の主要な仏堂に安置されるのが通例となりました。また、恰幅のいい体は裕福さの象徴となり、商売繁盛のご利益があるとのことで、店舗の装飾などにも人気があります。日本では七福神の一柱、福の神として有名です。
また、軍配団扇は、 中国風のうちわ。ひょうたん形または円形で、柄の端の穴にひもを通したものですが、軍陣での采配でも用いられました。元宝は、20世紀前期まで中国において用いられていた秤量貨幣の形態を取る銀貨でしたが、現在では、富の象徴、縁起物として使われており、めでたい席で絵に描かれたり模造品が飾られたりしています。
素材=樹脂、金塗装
大きさ:高さ=約9cm、横幅=約11cm
重量=約418g