三国志・中国武術 CW-2 張飛 丈八 蛇矛 (だぼう) [ms210111a36]

三国志・中国武術 CW-2 張飛 丈八 蛇矛 (だぼう) [ms210111a36]

販売価格: 32,000(税別)

(税込: 35,200)

在庫なし

商品詳細

全長210cm 穂先52.5cm
重量1.8kg
2本継、刀身はアルミ製です。
三国志の張飛が持つ武器として有名で、柄が長く、先の刃の部分が蛇のようにくねくねと曲がっているため、そう呼ばれています。
小説『三国志演義』の中で程普や張飛が使う武器で、劉備、関羽と義兄弟の契りを結び、義兵団を結成したとき(桃園結義)に、劉備の「雌雄一対の剣」と、関羽の「八十二斤の青龍偃月刀」と一緒に張飛がそろえさせたものだといわれています。また、小説『水滸伝』に登場する林冲も張飛になぞらえ、この武器を使っているようです。 実際にこのような武器が生まれたのは、三国時代や北宋時代よりもさらに後年の『三国志演義』や『水滸伝』が描かれた明の時代であるといわれている。一丈八尺(約4.40m、一説には6m以上)で敵を刺したときに、傷口を広げよりダメージを大きくさせることを目的としている。 類似した形状(剣身が蛇のように曲がった剣)の武器は各国にも見られ(関連項目を参照)、蛇矛と関連して語られるものもあるが、発生時期はどれも蛇矛より古い。