大白傘蓋仏母呪文牌 [iw101106a02]

大白傘蓋仏母呪文牌 [iw101106a02]

販売価格: 2,000(税別)

(税込: 2,200)

在庫なし

商品詳細

直径約3.5cm
大白傘蓋仏母の真言が彫りこまれたメダルです。
材質:ステンレス

大白傘蓋仏母
大白傘蓋仏母は大きな威力を持った本尊で、その容姿は二つの腕に、三面六臂、千面千臂などさまざまである。主な法器として手に傘蓋を持つことから大白傘蓋仏母といわれる。傘は八吉祥の一つであり、もともと酷暑のインドで貴族や高僧の日除けに使われていた。それゆえに傘は仏の功徳のすべてを包み込み、邪悪を人から遠ざける働きを持つようになった。
伝えによると、六道の一つ阿修羅は天界と一本の木の隔たれたところに居た。根元は天ではなく枝葉がすなわち天界であった。天人はこの木に向かって願い事をするとすべてかなった。阿修羅は天人たちが恵みを受けているのを見て怒り、天人たちを攻め込んだ。天人は抵抗せずにいたので、帝釈は釈迦牟尼仏に助けを求めると、釈迦牟尼仏はすぐに巨大な大白傘蓋仏母に化身した。阿修羅はこれを見て驚き逃げていき、災いはおさまった。このように大白傘蓋仏母は一切の災いを遮る功徳がある。